7月に「ゾンビ
米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE]」DVDが発売されたばかりなのにゾンビ関連映画のDVDが多数発売される。今年はゾンビ当たり年!?
今年公開のリメイク版の「ドーン・オブ・ザ・デッド
ディレクターズ・カット」DVDは11月5日発売。
その前に10月22日「 死霊のえじき
完全版」発売。
10月27日「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
死霊創世記」発売。
-死霊創世記-はロメロ作品ではないがリメイクとしては秀逸、好きな作品だ。
バイオハザードの続編の公開も控えているし、ゲームキューブ版バイオ4もある。 今年はホントにゾンビファンは狂気乱舞(でもないか…)
あっ、もちろん全部予約。新品購入は不本意だがマニアックな商品なので仕方ない。
サイレントヒル4〜THE
ROOM〜 |
2004/08/04
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サイレントヒル4〜THE
ROOM〜をとりあえずクリア。〜THE ROOM〜という副題がある通り、現実世界の部屋と異界(精神世界)を行き来し謎を解き明かしていく。
”部屋”がベースになることでゲームとしてのスケール感は小さくこじんまりしている。しかし、ワシはこの設定は好きだ。異常な環境から出ることが出来ない。しかし窓の外にはいつもの日常がある。自分だけが何故…?という状態からのスタートはいい。
サイレントヒルシリーズの背景は薄暗く錆や血など廃墟的でグロテスクな印象が強い。しかし、今作は随分とおとなしい表現になる。懐中電灯もいらないぐらいに背景も明るくなった。
ラジオのノイズ音で表現したクリーチャーとの距離感、一寸先は闇の世界を懐中電灯を照らし進む恐怖が外された。システム的な変更によってサイレントヒルらしさが減ってしまったようだ。
クリーチャーもグロい異形体から心霊的な人間になる。これは好み次第。惨殺されたマンションの住人が霊体になるのは存在に必然性があり良いと思う。
総評としては、新しい試みよりも無くなった要素の印象が強く「サイレントヒル」というタイトルでなくてもよかったかもしれない。
怖さの質は違うがプレイして怖いのは SCEの「サイレン」の方が遥かに怖い。今回の4はじっくり「赤の書」を読みながら進めて行く事でストーリーは楽しめた。駄作ではない、良作です。
ワシのレビューは遅いです。基本的に暇つぶし。ゲームは中古買いなので(汗)
子供たちと奥様は田舎に。田舎の夏休みを楽しんでいます。毎年恒例ですが一週間のプチ独り暮し。
決められ生活費を節約するために自炊をはじめた。男の料理(笑)4日分の夕飯のメニューを考えて材料をまとめ買い779円。 野菜炒め・焼き餃子・チャーハン・カレーライス・お好み焼きと順調に料理。ちゃんと自炊するとホント安い。
浮いたお金で中古ゲーム購入し独りの夜を過ごす。ゲームは『サイレントヒル4〜THE
ROOM〜 』。某掲示板では評判が悪い。ワシは”密室”の設定が気に入ってたので安くなるのを待って購入。
自室の移動は自己視点。DOOMタイプと言えばいいのかな、これが3D酔いを誘う。夢か、現実か?のつなぎの演出、隣の部屋を穴から覗く、ドアの覗き穴から見る、窓から外を見るなどもあってこの視点を採用されているのはわかるので許せるが、導入で酔わせないでほしい(笑)
クリーチャーは人型が多い。基本的に顔があるのだ。今までは人の形を残しても顔の無い異形ものが多かったがワシはあまり好きではなかった。今回のクリーチャーはいい。設定も好き。叩かれるほど酷い出来ではない。むしろ良作、好みだ。今は病院をウロウロしている。
ゾンビ[米国劇場公開版]DVD |
2004/06/27
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今日、注文していた「ゾンビ
米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE」が届いた。画像は今までのソフトの中で一番良いようだ。クリアでくっきり見える。昔の映画という印象が取れた感じ。音声はモノラル英語のみ。
特典映像は予告編のみなのが残念。メイキング映像などいろいろあればいいのに…。
DC版などいろいろあるが、ワシはこの米国公開版の編集が好きだな。既に品薄状態のようだ。店頭で見かけたら購入してみてはどうだろうか。
さて、リメイク版のドーン・オブ・ザ・デッド
ディレクターズ・カット 」は11月5日に発売が決定。 特典映像は充実している。
1) 監督によるディレクターズ・カット版紹介
2) ゾンビ特殊メイクの裏側
3) ゾンビキャラクター・クリエイト
4) 頭部破壊シーンに関するメイキング
5) 「番組の途中ですが緊急特別番組をお送りします」
6) アンディ銃器店から発見されたテープ
7) 未公開シーン集
8) 予告編&TVスポット集
本編映像に約9分間の映像を加えたディレクターズ・カット版はセルDVDだけらしいので購入決定。この9分間の映像は楽しみ!!特典映像の「アンディ銃器店から発見されたテープ」と「番組の途中ですが緊急特別番組をお送りします」もかなり楽しみです。約73分に及ぶ特典内容はいい。
注文していたPredator
II - Elder Predator Mini Bustが届いた!パリセイズ
社のミニバストフィギュアは3体目の購入。
やっぱ出来が良いなー。映画『プレデター2』に登場したプレデターです。台座の骸骨がいい!!いろんな方向からしばらく眺めてしまいました(笑)
4000体限定モデルなので完売状態。たぶん入手は困難でしょう。 映画『エイリアンVSプレデター(AVP)』 の公開も控えている。楽しみです。
エイリアンとプレデターが大スクリーンで見れる事に意味がある。12月公開予定。
『ゾンビ』DVD7月発売だって |
2004/05/29
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色塗ってもなんかいい感じ(ムフッ♪)
George A. Romero's Dawn of the Dead: Zombie ゾンビ 米国劇場公開版が7月23日に発売されるらしい。
とりあえず購入するべ!!新作ドーン〜効果なのかな?
昔の作品のDVD化は嬉しいですね。 新作のゾンビくんはお気に入りになりました。 ゾンビをシリーズ化にしてみようかな?悪趣味だけど…。次回は粘土のプロレスで作っていた作品の予定です。
粘土のプロレスの新作を制作していたが『ゾンビ』を作ることにした。
腐敗や傷の造形を作りたくなった。ワシはどうもメジャーものじゃないモノを好きになるようだ。プロレスも現在は残念ながらメジャーとも言えないが好き。ゾンビも誰もが好きになるものじゃない。
音楽には特別こだわりはないが唯一、プリンスは崇拝していたりする(笑)
昨日より劇場公開がはじまる。今日、ひとりで観に行ってきた。『走るゾンビ』は肯定か否定か?感染した「人間」と「死人」の違いはあるが”28日後…”と酷似している。俊敏なゾンビの登場によってスピード感が増し観る者に考える間も与えない怖さがある。
ロメロの動作の遅いゾンビは死後の筋肉硬化と思考低下(生活習慣程度の記憶はある)によるものだろう。リメイクドーンは死後直後にゾンビ化するため、筋肉の硬直硬化はないので素早い動作は可能だろう。人間の脳の多くは眠っている状態だと言う。潜在能力を引き出し狂暴化するウイルスとすれば理性の無いどう猛で本能だけで行動する『走るゾンビ』の定義は成立する…かな?など考えながらスクリーンを観た。
生存者の人間関係のシーンが希薄だったが、『ゾンビ映画』の正当後継作品だと思う。映画”バイオハザード”では動作の遅いゾンビを継承していたが、今後は『走るゾンビ』が主流になるかもね。B級ホラーではなくハリウッド資本で豪華なA級だけどカルト映画という感じだったな。現代の映画手法で作られた新しいゾンビ映画が観れた事が嬉しいですね。お薦めします。
ラストサムライのレンタル開始。全てレンタル中と思えば一本だけDVDがあった。ワシに借りろという事なのか?(笑)レンタルする。
ロケ地、セットの建造物、歴史的背景など良く研究されている。そこには古き時代の日本人がいた。
かつて日本人の道徳感、日々の生活の根底には『武士道』があった。現代の日本人が失いつつある精神を見事に表現していた。 天皇の最後のセリフがよか。
「我々は鉄道や大砲や西欧の衣服は手に入れた。
しかし、日本人たることを忘れてはならぬ。この国の…歴史伝統を」
これが日本映画でなくハリウッド映画なのだのが悔しくもある(笑)
渡辺謙の表情、セリフの間合い、そして存在感が海外で新鮮だった事はなっとく出来た。
KILL BILL
Vol.2 |
2004/05/06
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会社帰りにレイトショー。CASSHERNにするかKILL BILL Vol.2か…?
CASSHERNは上映時間が長いのでや〜めた。 KILL BILL Vol.2は前作と変わって芝居・セリフが多い。タランティーノ監督の脚本へのこだわりを感じた。舞台は日本ではないが随所に日本へのリスペクトも健在。
前作にあったアニメーションシーンは今回もあったらよかったのに…。たとえば”殺し屋ザ・ブライド”としての活躍シーンとか。前作のノリを期待したらアクションシーンはたらんティーノ(デイブ・スペクター風)ワシはVol.2も良いです。ホントにラブストーリーでした。
さて15日からドーン・オブ・ザ・デッドの公開。ロメロ作品のリメイクがどんなもんか楽しみです。
さてさて、今年の粘土造形をぼちぼち始動。
完成には至ってないが造形だけをいろいろ作っている。
着色はまとめてする予定。
スパチュラを購入してみたが、工具は大切ですね。
今まで困難だった細かな細工が出来てしまいます。
写真は現在制作中造形と購入したスパチュラセットです。
アサヒ芸能にハッスルシリーズ興行には「台本」があり、試合の勝敗まで書いてあるというのだ。プロレスは八百長か?真剣勝負なのかを明らかにする証拠のように書いてあった。読んでみたが何を今更…という印象かな。驚きもない。
今回、具体的に物として出てきた「台本」はDSEのハッスル限定と言える。新日・全日・NOAH・ZERO-ONEから出てきたのではないというのは重要。
ハッスルはカミングアウト前提のプロレス、お手本はWWEのようだがお粗末な内容。 台本流出自体がカミングアウトのアングルではないかと勘ぐってしまう。
ハッスルがマズイのは「台本」のある興行でありながら会場に熱がない事。原因はファン不在、思い入れがないのだ。NOAHの武道館はどうだろうか?
プロレスとしての熱は遥かに勝っているのが救いだ。 ハッスルの「台本」は選手達のためのに存在しているのではなくイベント進行表もしくは撮影班用のための台本のようだ。ではハッスル以外のプロレスには「台本」は無いのか?
製本された形としての「台本」は無い、たぶん。しかしケツ決め(事前に勝敗が決まっている)の試合は確実にあるだろう。お客が知らなければ関係ないことだ。
旧全日(四天王プロレス)でおこなわれた三冠戦などはケツ決めの有無を越えた試合内容でねじ伏せていた。これで十分なのだ。
ハッスルのDSEは過剰な演出でWWEを参考にしているように見えるが実はPRIDEのように所属選手を持たない(育てない)”場”のイベントプロデュースをおこなっている。
WWEは巨大な”団体プロレス”
ハッスルは寄り集めのイベント ”場プロレス”
この違いは大きい。ハッスル以外のプロレスは規模は小さいにしてもWWEと同じ”団体プロレス”だ。団体プロレスでは「格の序列」「信頼関係」「育成」があり、試合内容が高度化する。
場プロレスでは「格の序列」「信頼関係」を補うために強い「ストーリー性」を求める。
また選手を「消耗」はしても、育成はないように思う。
プロレスは”団体”としての母体がないと熱は生まれない。ハッスルが成功しない理由はプロレスの形式を取ったイベントであって(ワシの好きな)プロレスでは無い。思い入れがない。これでは乗れない。
銀座、午前中は雨がポツポツ降る。
昨日乗った飛行機の乗り物酔いが残っているような錯覚、
そんなはずはないのだが…。
人の波に酔ってしまったのかな?気だるさが取れない。
お昼は米沢ラーメン600円。
帰りの飛行機で落語を聴くが内容は覚えていない。
子守唄がわりに熟睡。
飛行機に乗って飛行機が落ちる夢を見る。縁起でもない…。
東京出張、早朝、福岡空港へ。恒例の博多人形を眺める。出発を急ぐ人々が足を止めて博多人形を見る事はない。このちょっとした時間がね、いいんだよね。
飛行機では眠れず本を読む、少し乗り物酔いをした。時間に追われ訪問先を回る、一喜一憂。 お昼は新橋で長浜ラーメン500円。
”マネーの虎”が終わったことに今日気付く。最終回を見逃した。 2年以上前に出張先のビジネスホテルで初めて見た。「エゲツない番組やってんなー」と違和感、毒を感じたことを思い出す。
今日は最終回。面白かったなー、見応えのあるドラマでした。昔の田宮二郎バージョンも見てみようかな。
久々に会社帰りに某有名ラーメン屋にいく。タレントが多数来店する有名店。いつ以来か?数年ぶりに来た。毎日、店の前は通るが行かない。なぜか?高いんだよね。でもやっぱ美味いよ。美味いんだけど…やっぱ高い。
ラーメンと替え玉で800円は許せないなー。
ここは東京じゃないぞい!
METAL GEAR
SOLID THE TWIN SNAKES」(GC) |
2004/03/13
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ほんと最近、ゲーム遊ばなくなったーと実感。今年初めての購入したのが「METAL
GEAR SOLID THE TWIN SNAKES」(GC) のんびりプレイ中。
昔、やり込んでいたのでサクサク進む。子供達も見たいということで、少しずつ進めています。ゲーム攻略の新鮮味は薄いが、グラフィックが綺麗なので楽しめている。
イベントシーン演出は北村龍平。(ALIVE・あずみetc)マトリックスのような格闘シーン、スローモーション多用でちょいとウンザリ。
PSの1作目とPS2の2作目では最初が好み、リメイクで綺麗になった画像で遊べるのはマル◎。 PS2の新作も開発中なので楽しみだ。
28日後...特別編
(監督:ダニー・ボイル)。内容はゾンビ映画だか正確にはゾンビではない。血液感染による凶暴症。舞台はイギリス。アメリカではないので派手な銃撃戦は軍隊でないと出来ない。主人公達が無防備なのが良い。銃社会ではなく島国は日本に近い。
無人の都市の映像も美しい。感染者も怖いが生き残った人間も無秩序でコワイ。こんなゾンビ映画もあっても良い、新鮮でした。バイオ4もゾンビではなくこんな感染者なのかな。結局ゾンビにはなるんだろうけど…。
ALIEN
SPECIAL EDITION MINI BUSTが今のお気に入りです。 2003年10月31日、ハロウィンにエイリアン(1作目)がディレクターズ・カット版となって全米公開された。
その映画からインスパイアされた新作。
コンセプトは「INNER CERCLE」!クールです。かっちょえー!! これでエイリアンは二つ目の購入。米国「パリセイズ
社」からリリースされるバスト&スタチューのシリーズは高いクオリティ、細かなディテールが魅力。発売後すぐ完売、プレミア価格が付くようですが…売る気はありません(笑)
前作は躍動感のあるポーズでしたが、今回はグロテスクでありながら静的で芸術作品かのような存在感、圧巻!!この良さは家族には理解してもらえません(涙)
いろんな映画があれど、異性人のデザインは後にも先にもエイリアンを越えるモノはないですね。と言いながらガメラ2のレギオンも好みだったりします。エイリアンそうだけどカニやカブトムシみたいな外骨格生物はかっこいい。うん、絶対かっこいい。間違いない!!
今日は、ZERO-ONE旗揚げ3周年記念興行『MANIFESTO-1』(両国)がある。 PPVしようか悩んでます。武藤敬司
VS 大森隆男 はいろんな意味で興味深い。以前、『貧乏くじを引いた大森は新生全日に戻るのでは?』と書いたが、予想ははずれフリーでZERO-ONE参戦しています。今回の武藤戦次第では全日に参戦もある?最終的にはノア以外のリングは上がるのかな、新日とかも…。フリーで成功している昔のパートナー高山を意識していると思うが。
ジャイアント馬場さんの命日。現在のマット界を馬場さんはどう見ているだろう?
総合格闘技の台頭、プロレスメジャー団体の選手の細分化。
来年の2月5日に七回忌馬場追悼興行が行われるそうだ。 |