粘土のプロレス

クレイ工房実験室

CLAY OF THE DEAD

イラストも描くのだ
 
そっくり人形0101クレイ工房>作品集>粘土のプロレス>吉田秀彦
柔道ゴールドメダリスト 吉田秀彦

吉田秀彦
1992年バルセロナオリンピック柔道78キロ級ゴールドメダル、全日本学生選手権、世界選手権等数々のタイトルを獲得した日本柔道界の雄。

柔道界引退後に道場を設立する。そして総合格闘技の世界に踏み込んでいく。『Dynamite!』で総格デビュー。ホイスを袖車で落とした(?)衝撃のプロデビュー。

その後も無敗のままPRIDEミドル級GPに参戦。

【制作メモ】
今までは裸に近い造形でしたが今回は柔道着なので新鮮!!胴衣を用いた締め技の是非もあるが、この胴衣着用はPRIDEで日本人が活躍する良いケースになると思う。

スポンサー企業が刺繍された胴衣。F-1マシンが”走る広告”ならこの胴衣は”闘う広告”。

ここにね、プロを感じた。胴衣にオープンフィンガーグローブという組み合わせも現代らしいスタイルだなーと作りながら考えた。
<全高19.0cm> (2003年制作)