柔道二段、サンボ、プロボクサーとしてのキャリアもある。96年より”オクタゴン”で活躍。2回の優勝の実績を持つ。
97年よりキングオブスポーツを掲げる某プロレス団体に参戦。プロレス参戦時には、ヒールとしてブーイングを浴びる存在であったが、
2001年、5年ぶりのVTとなった『PRIDE.16』では壮絶なケンカファイトで本来の実力を知らしめる。
”燃える闘魂”アントニオ猪木の引退試合を務めたファイターでもある。
【制作メモ】
今回はリクエストを頂いた中から制作しました。ワシも好きなんですけどね。プロレス初登場は97年、両国国技館G1クライマックススペシャルシングルマッチ、デビュー9ヶ月の藤田戦。ロープブレイクしても解かないしつこさ、ルール無用のイメージ先行で当時はヒールでしたね。この時の藤田はプロレスしてましたが、ドンも総合格闘風プロレスをしっかりしてました。小川が見守るなかレッグネックロックでフィニッシュ。
猪木引退試合までの小川との因縁が始まった日でもありました。同年、10月にPRIDEが始まりました。時代、タイミングが合わなかったのか、プロレス参戦からVT復帰までの5年。ワシはもったいないと思う。これからの活躍に期待です!
<全高20.0cm> (2002年制作)
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