粘土のプロレス

クレイ工房実験室

CLAY OF THE DEAD

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未確認生物(UMA)ヒバゴン
ヒバゴン
昭和45年(1970年) 広島県比婆郡西城町油木地区で猿に似た巨大な生物が目撃された。
ワシは生まれていたが当時の事は覚えていません。 この生物は『類人猿』、『比婆山の怪物』と呼ばれマスコミも取り上げ、日本中から注目されたました。
小学館の「なぜなに学習図鑑世界の大怪獣」にも「ネス湖のネッシー」「ヒマラヤの雪男」「ツチノコ」といっしょに「ヒバゴン」として紹介されました。
西城町
写真は比婆郡西城町の風景です。市町村合併で「庄原市西城町」になる。ヒバゴンの名の由来になった「比婆郡」が消えてしまうのは残念です。 騒動当時、地元の西城町役場には「類人猿係」が設置された。連日のマスコミの取材や捜索隊なども訪れ、静かな山間の町は大騒動。

この「ヒバゴン騒動」で比婆郡西城町は全国的にも広く知られ有名になり結果として町興しになりました。今でも町民に愛される謎の怪物が「ヒバゴン」です。

この「ヒバゴン騒動」を題材に書かれた小説「いとしのヒナゴン」(原作:直木賞作家、重松清さん)の映画化が決まり、2005年春公開予定。 2004年8月に西城町で撮影がおこなわれた。主演は井川遥さん。映画は広島県北部の架空の町「比奈町」を舞台に、30年ぶりに怪物「ヒナゴン」が現れたという設定。 映画の公開が楽しみです。 (2004年制作)